下巻117
赤味噌製法(是迄御上りの分)
原文
一樽に付き、大豆 二斗、糀 二斗、塩 八升
(但し豆を煎る時、極く古き味噌を入れる時は出来上り候て、早く〔すでに〕数年を経たる如く赤く見ゆるなり。)
備考:江戸料理辞典に記載なし。