原文 一、白さ〔「き」の誤記か?〕は常の如く米をつき、白砂糖をよき加減に入れつき合わせ、煎餅を焼き候物にて、焼き申し候。 一、黒きは黒砂糖にうどんの粉を混ぜ、右の如く、捏ね合わせ焼き申し候。
備考:合類巻二。本文の表現に若干違いあり。小麦粉と砂糖をこね合わせ、薄く延ばして型で抜き焼いた菓子