上巻33
魚のなまひの仕やう(魚のなまひの仕様)
原文
鯛にても、鯵[あじ]にても、その外何にても、三枚におろし魚の目を抜き、水に喰塩より辛めに塩を混ぜ、それにて一返洗いそのまま日に干し、 焼物に仕り候。
備考:合類巻五では、「魚の生干」。